2005年12月27日

JR東日本でも脱線事故

日曜日、仕事が終わってうちに帰ってみると、また電車がひっくり返っている映像が映っていました。何が起こったのか…と見ていると、羽越本線の特急いなほ号が脱線転覆したようです。

事故が直線区間で起こっていること、事故時かなりの荒天であったこと、また車両が485系で、西日本の207系のような軽量構造の車両でないということを考えると、事故の「外見」は福知山線事故とよく似ていますが、原因は全く別種の事故と見るべき…少なくとも「同種である」と考える根拠は明らかに欠けているでしょう。

当日深夜、某テレビ局でのニュースでのインタビューに答える乗客。

「いや、電車が遅れてるから、直線区間で取り返そうってちょっと飛ばしてないかって話してたんだけど…」

本当に飛ばしていたのかもしれませんが、その一方で雪・風による横揺れ、もしその手前で徐行をしていればその速度差で飛ばしていたように感じただけという可能性もあります(後の報道で、運転手が100km/h前後で走行中と証言していると聞きましたが、速度超過であるかは分かりません)。

ただいずれにしても報道する側に「福知山線事故との類似した事故」という思いこみがあり、仮に結果として速度超過が主原因であったとしても、発生直後の報道としてはどうなんでしょうか…やや疑問を感じます。

事故で犠牲になった方のご冥福と、お怪我をなさった方の一日も早い回復をお祈りします。
posted by らくた at 12:35| Comment(2) | TrackBack(1) | 乗物人らくた | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
大きな事故が続きますね。
Posted by koro83018 at 2005年12月27日 20:24
>koro83018さん

そうですね…ちょっと鉄道好きには悲しい1年でしたね…。今回の事故はあまり乗務員には責めのない事故であるような気はしていますが、それでも事故は事故ですからね…。残念です。
Posted by らくた at 2005年12月29日 00:46
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