2006年05月04日

ゴールデンウイークの比較的谷間

5月2日の顛末です。

さて、明け方の話です。何となく繋いだ某レンタカー会社の携帯サイト。どうやら携帯で予約ができるらしい。ただどうせGW中、空いている車なんかないだろうなぁ…と見てみます。自宅から近い都内の営業所の車はすべて出払っています。もちろん想定内なんですが、ふと、うちからは埼玉県も近い事実に気付き、○沢の営業所の情報を覗いてみると…残ってます。何だかその車が僕を呼んでいる気がします(笑)。そのまま11時から24時間で予約。一眠りしてから出かけることにします。

さて、生憎の雨模様の中、3駅ほど電車に乗って件のレンタカー屋さんに着きます。用意されていたのは緑色の現行型VITZです。

まあこの後、ちょっと事情があって、お出かけタイムに入ったのが13時過ぎでした。さて、今回の行き先ですが、何となく蕎麦が食べたい。そういえば諏訪湖のほとり、岡谷市役所のそばに美味しい蕎麦屋があります。ここの蕎麦、いなせを変に気取った細過ぎる蕎麦でもなく、かといってもぐもぐ噛んで食べざるを得ない田舎蕎麦ほど太くもない。角が立ってつやつやしている。汁も蕎麦の邪魔をしない旨味と適度な醤油味。けどここの蕎麦は変に通ぶらなくてもどっぷりと汁につけたいとは思わないでしょう…とにかく香りがたった蕎麦なんです。ここで蕎麦を食べよう。そうだ、そうしたらすぐそばにある蚕糸博物館で機織り機でも眺めて来るか…。

甲州街道から諏訪湖・ビーナスライン・和田峠・杖突峠を通って高遠へ、ちょっと足を延ばして塩尻峠から松本、時にはさらにフォッサマグナを辿りつつ日本海へ…昔から信州は僕の大好きなドライブコースです。

さて、いつもなら甲州街道から下道で向かう道筋ですが、今回はちょっと目的地があることもあり、調布から中央道に入ります。このまま岡谷まで高速で…と、ものすごくお大尽なことをします(笑)。

途中、バケツをひっくり返したような雨に見舞われたりもしましたが、甲府盆地にはいった頃には雨も止み、小淵沢辺りに着くと薄日もさしてきました。右手に黒っぽい雲に頭が隠れた八ヶ岳が見えます。

下道だと甲州街道で一番楽しい富士見の峠道も、高速だと気付かないうちに通り過ぎて諏訪南、次が諏訪インターです。せめて湖を一回りして岡谷に入ろうとここで高速をおります…けっして一区間分の高速代が勿体ないと思ったわけでは…ないような気がします(汗)。

さて、岡谷蚕糸博物館の駐車場に車を入れたのが4時10分くらい。とりあえず蕎麦屋の場所確認に行きます。…確かにこの辺りなんだけど…ありません。この間まであったんだけど…あれっ?俺がここで蕎麦食べたのって…10年近く前?!その後時間が遅くて食べられなかったことが何回かあったけど、それも最後はかれこれ5年くらいは前?

よく見ると見覚えのある場所に見覚えのある建物が…確かにここです。しかし今はひっそりと静まり返っています…。5年…10年…世の中のいろんなものを飲み込んでいくほどの時間が、僕に気付かれないように流れていたんですね…。

ただここでの僕の落胆は「無常への詠嘆」とかではなく、純粋に「蕎麦への詠嘆」だったんです…らくたがらくたん…(爆)。

蕎麦屋探しに時間がかかり、蚕糸博物館に入っても30分…いいや、やめた!(笑)

ところで最近のレンタカーはカーナビが標準なんでしょうか、田無で「行き先・岡谷市役所」と打ち込み、あまつさえカーナビが指示したインターよりも手前で勝手に下りた僕を、健気にここまで連れて来てくれました。まだまだ働いていただきましょう(笑)。

次は諏訪湖のほとりにある、ヘルシーパル岡谷に向かいます。日帰りでも入れる温泉施設です。この間から腰痛のらくた(注:その後快調ですが)、ここはぜひ「湯治」気分を味わいたいわけです(笑)。

ナビの道案内で向かいます。…が、カーナビの道案内が悪かったため、一度道に迷います(笑)。着いてみるとなかなか立派な建物。入浴料は500円。お湯は褐色でわずかにヌルヌル感。露天ではないんですが、それでもガラスの向こうに見える諏訪湖とその向こうの山々の眺望はなかなかです。

体もポカポカ暖まります。また車に乗って走り出すのですが、どこということもなく走ります。岡谷市から下諏訪町に入ります。

走りながらふとカーナビの画面を見ると「湖畔の湯」という文字が見えます。そうだ!今日は『腰痛らくた・日帰り温泉、温泉銭湯巡りの旅』だったことにしよう(笑)。

さて、湖畔の湯は入浴料が250円…だったかな?お湯は無色透明で、わずかに温泉臭。温度は高め。外には打たせ湯と3人くらいが定員の小さな露天風呂があります。外には大きな看板もなく、余り観光客目当てではなさそう。のんびりした雰囲気が○。

さて、今日は腰痛改善日帰り温泉巡りの旅ですから、2か所はちょっと少ないですよね。ひょっとすると下諏訪温泉郷あたりにもあるんじゃないかなぁ…。

ちょっと走って諏訪大社下社前に着きます。何度も前まで来ているのに一度もお参りをしたことはありません…神社仏閣にお参りをするような時間は僕の活動時間外です(笑)。

旅館街に「児湯」という日帰り温泉施設があります。行ってみます。ここは料金220円。湯船は大小二つ、外にはやはり3人くらいが定員の露天風呂をトタン屋根で覆ってあります。お湯の感じは「湖畔の湯」と同じ感じでしょうか。ここ、昼間は休憩所も完備(別料金)しているようで、わりにのんびりできそうです。

そろそろ体はポカポカなんですが「児湯」で手に入れた下諏訪温泉ガイドマップには、ここから程近いところにまだ「温泉銭湯」が2軒あります。

ところで、ちょっと財布の中が寂しいことに気がつきました。近所にコンビニがあるので金を下ろしに行くことにします。

このコンビニ、高校のそばにあります。部活終わりの生徒達でしょうか、喧騒感はコンビニというよりは夕方のスーパーマーケット。ただ「深いにうるさい」というよりは「活気がある」という印象でした。

さて、お金を下ろしたらくた、次なるターゲット「新湯」に向かいます。入浴料220円也を支払って入っていくと、70代くらいのおじいさんが3人、話をしながら洗い場にいます。お風呂の大きさは、ちょうど民宿に毛が生えたくらいの旅館にあるお風呂場くらいの大きさ。ここも湯温は熱めなので長湯には向きませんが、しばしご老体の四方山話に耳を傾けて過ごします。

随分お風呂に入って、腰もスッキリです。

ところで、今日僕が旅に出ていることは行き掛かり上会社の面々には知られています。さすがに土産の一つも買っていかないわけにはいかんでしょう。さてお土産を買うなら…と上諏訪駅に向かいます。駅前の駐車場に車を止めて、駅の売店でお菓子類をいくらか買い込みます。

そして車に戻ったのですが、蕎麦を食いっぱぐれた影響か、腹が減ってきました。信州って言えばやはり蕎麦なんですが、もう蕎麦屋が開いている時間でもない…しばらく走っているとラーメン屋があります。まあいっか…と、そこに入ります。何か気持ち的には敗色濃厚です…実際…完敗でした。敗因は「油」。味噌ラーメンの上に乗ったモヤシが、古い油で炒めたような味がします。チャーハンも同じ印象。

今日は食には恵まれませんね。

さて、明日も仕事だし、そろそろベクトルを自宅の方に向けよう。帰りは下諏訪温泉から和田峠→上田→軽井沢→碓井峠→高崎→関越道で帰ろうかと思って再度下諏訪温泉郷へ。途中で和田峠→佐久→十国峠→秩父経由に変更してオール下道。5時間くらい運転を楽しんで2時半に帰宅しました。


長距離ドライブと温泉、差し引きで腰にとってはよかったのか悪かったのか…考えないことにします(笑)。
posted by らくた at 14:19| Comment(3) | TrackBack(0) | 乗物人らくた | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
信州ドライブはオイラも大好きです。
もう何年も行ってませんが、時間が取れたら行きたいと思っております。
そしてお目当てはやはり「蕎麦」です(^^)b
Posted by 改造屋 at 2006年05月05日 16:00
腰痛持ちに、長距離ドライブは辛いです・・・
自家用車のシートは、長年RECRO愛用です
Posted by Wolfey at 2006年05月05日 17:24
>改造屋さん

関東の人間にはお手ごろなドライブコースって、やっぱり信州なんですかね。適度な距離だし、四季折々の風情もありますからね。もしかの地で出くわしたとしたら…煽らないでくださいね(笑)。

>Wolfeyさん

RECAROって言うと、何だかスポーツカーのシートみたいですけど、実は腰痛の人とかに適したメディカルサポートみたいなシートもあるそうですね。そもそも、高い車だからって言ってシートがいいとは限りませんけど、ベーシックグレードとかの車って、シートは大抵ダメダメですよね…などと毒を吐いてみるらくたでした(笑)。
Posted by らくた at 2006年05月11日 03:10
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