2006年12月21日

餃子か焼売か

餃子と焼売、どちらが好きかと聞かれたら、僕は必ずしも餃子が嫌いなわけではないんですが、迷わず「焼売」と答えます。

ただ、考えてみると我々「中年男性」にカテゴライズされる者にとっては、餃子に関わる場面と焼売に関わる場面を比べた場合、圧倒的に餃子に関わる機会の方が多いんですね。

例えば「餃子ライス」はよくあるんですが「焼売ライス」…僕は聞いたことがありません。ビールのアテとして市民権を得ているのも餃子の方でしょう。サッポロドラフトワンの「ドラフード1号」に任命されている事実によっても証し立てられています(笑)。また「ラーメンと○○」の場合、ここには餃子が入るのが普通で、焼売が入るの普通だという話は寡聞にして知りません。

どちらもご飯には合うんですが、「一品だけのおかず」と考えると確かに餃子の方がパンチがある。ちょっと焼売は大人し過ぎます。また、ビールのつまみの一つに焼売があるのはいいんですが、焼売だけでビールを飲むのは確かに何となく物足りない。ラーメンと対峙するにもまたしかり…なんですよね。

恋愛の場面に例えて言うなら焼売は、女の子に「ものすごくいい人なんだけど、いい人すぎてなんか物足りないっていうか、何か恋愛対象に見れないのよね…」などと言われてしまいそうなタイプですね。こういうタイプの人にものすごくシンパシーを感じる僕(笑)は、やはり焼売を応援したくなるんですね。

いや、僕の焼売好きは、単なる判官贔屓ではありません。焼売には、餃子には決してできない特技があるんです。

僕の家の冷凍庫にはいつも焼売が入ってます。気紛れで弁当を作って「何かもう一品」と思った時に、どんな弁当を作っても、焼売が入ってバランスが悪くなることはありません。「もう一品」の役割を見事に果たすんですね。これは餃子には決してできない芸当です。

殊更ヒーローに祭り上げられるカリスマもなければヒーローになろうという野心もない。しかしどのようなメンバーと組もうとも調和して存在感を醸し出す。その働きに、数は少なくてもきちんと評価をしてくれる人もいる…。

おいしい焼売が大好きな僕ですが、こうやって考えてみると「おいしい焼売的人生」にもものすごく素敵なんじゃないかって思ったりもします。
posted by らくた at 01:58| Comment(6) | TrackBack(0) | 徒然人らくた | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ご無沙汰です〜!
どうなるのかと、思ってました、
そして思ったら書こうという事で(笑)


わしのお勧めは
大阪市東成区、王将緑橋店の餃子です!

王将の同じ具なのに、100倍うまい!
こだわりの焼き方が原因と思います!
(今は二代目(息子兄弟)ですが、おっさんの拘りの焼き方を守っています)
ほな!
Posted by にせ坊主 at 2006年12月21日 17:50
恋愛においては確かにシュウマイ男より餃子男の方がパンチが効いてて刺激的ですが、
日々の生活を送るにはシュウマイ男の方が良いんじゃないかと思います。

それにシュウマイだって芥子や酢醤油が効いたら
割と刺激的です。
Posted by 千恵ちゃん at 2006年12月23日 01:25
お久しぶりです!!

あ〜僕はもろシュウマイ男です(泣)
Posted by 0nes at 2006年12月24日 22:06
みなさんご無沙汰してます。気がついたら長期休業になっちゃってて…一度は閉鎖も考えたんですけど、まあ記事が書けた時だけ、時々更新していこうと思ってます。今後ともよろしくお願い致します。

>にせ坊主さん

餃子って、確かに店の焼き方で味が変わりますよね。大阪に行った時はぜひいってみます。僕の地元には「亀戸餃子」という餃子専門店がありますよ。お口に合うかはわかりませんが…。

>千恵ちゃんさん

それ、分かる気がします。女性にも「餃子女」「焼売女」がいるんじゃないかと思うんですが…女性を形容するのに「餃子」「焼売」だとイメージ合いませんね…何かいい喩え、ないですかね…。

>0nesさん

焼売男って、上で千恵ちゃんさんも書いてるように、意外に幸せになれる要素はある気はするんですよね。こういう話は「運とタイミング」だから、焼売男らしくやっていくうちにきっといいことあるよ。頑張れ〜!
Posted by らくた at 2006年12月25日 00:29
> おいしい焼売的人生

人の生き様や仕事振りをすぐに「勝ち組」「負け組」と区分けしてしまうようになった
社会の中で、それを気にせず超然とした生き方や仕事ができるかどうか・・・?

私はそのような味のある人に成れそうにないなぁ。
Posted by YS at 2006年12月25日 13:11
>YSさん

こういう時代だからこそ、焼売的人生を目指したいなぁ…と思うんですよ。なれるなれないは別としてね…。
Posted by らくた at 2007年01月01日 04:17
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