2007年01月21日

センター試験(日本史)雑感

まだきちんと分析したわけではありませんが、今年のセンターの日本史の寸評。

例年になく問題がまとも!

問題のバランスもいいし、「受験」日本史的にはかなり「中心」の部分がきちんと問われている感じ。ここ数年、こと日本史に関して言うならば「センターを受けて、そこできちんと弱点補強をして私大受験に臨みましょう」という、僕らの業界では基本になるキャッチフレーズを使うのがためらわれる(実際僕は結構ためらってましたが…)出題だった感じなんですが、今年の場合、これを言っても全くもって良心の呵責を感じることはなさそうです。

また、問題数は数えていないので正確なことは言えませんが、何となく「並べ替え問題」が目立った感じです。「どれだけ教科書をちゃんと読んでいるかに左右される正誤問題」よりも、「大きな流れが摑めていればできる並べ替え問題」の方が、歴史の理解はもとより、論理的な思考力のトレーニングという意味でも望ましいと僕は考えています。

ただ、問題の良し悪しの問題とは別次元の話ですが、問題の難易度は低いので今年のセンターの日本史の平均点はかなり例年よりもかなり高くなるのではないかとは思われます。

以上、寸評でした。
posted by らくた at 01:53| Comment(2) | TrackBack(0) | 渡世人らくた | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
今年は英語の出題傾向が変わったみたいですね。英語を得点源にしていたバンドのボーカルが撃沈したみたいです(苦笑)
Posted by 0nes at 2007年01月21日 17:33
そうそう。今回のセンタ英語は形式がかなり変わったみたいだね。それで結構テンパッちゃって…っていう受験生の皆さん、多かったみたいだね。
数学も結構きつかったみたいだから、全体としての平均点は幾らか下がりそうな気配だね。
Posted by らくた at 2007年01月23日 07:15
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