2005年06月16日

非連続企画・梅酒日記(笑)

買ってきた梅(群馬県産)を洗ってペーパータオルで一個ずつ水分を拭き取ります。いい匂いがします。

懸案は氷砂糖の量。あまり砂糖の量が少ないと、浸透圧の関係で梅のうま味が出切らない、寂しい梅酒が出来上がるし、さりとて甘すぎるのもつらい。

(参考)浸透圧…この場合要するに梅の皮を介して接する二つの液体の間には、濃度を均等にしようとして働く力。梅酒づくりの場合、最初は梅の内部の方が濃度が高いためにアルコール分が梅の中に浸透していきます。しかし、氷砂糖が溶けるに従って、今度は梅の中から外に向かって液体が出ていくことになります。これが梅酒づくりには須く氷砂糖を用いるべき理由なわけです。また、どのくらいの氷砂糖を入れればいいかは、ショ糖の分子量(約342)を用いて、浸透圧の方程式πV=nRTによって求められる…はずです。

さて、かねて用意の果実酒用の4リットル瓶に梅と氷砂糖を、三畳期、ジュラ期、白亜期みたいな感じで層状に交互に入れていきます。あとは時々瓶を揺らして漬かり具合を均等にしたり、発酵によって出てきた気体を時々逃がしてあげる程度の仕事しからくたにはないようです。

さて翌朝。梅酒ちゃんたちはどうしてるかな♪と思って、我が家の「冷暗所」、流しの下を見てみます。らくた、我が目を疑いました。昨日あれほど丁寧に層状に積み上げたはずなのに、梅は上の方に浮き上がり、氷砂糖は底の方に沈んでいます…。

(考察)梅と氷砂糖の比重の違いが原因と考えられる…層状にする必要があったのかは目下のところ不明。
posted by らくた at 02:22| Comment(6) | TrackBack(0) | 道楽人らくた | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
>浸透圧の方程式πV=nRTによって求められる…はずです。
理論通りに行かないところが面白いんですよね。
Posted by koro83018 at 2005年06月16日 05:28
>さりとて甘すぎるのもつらい。
そうなんですよね〜甘すぎない梅酒作りのレシピって無いんですかね〜♪<差し迫った課題か?(・_・)ゞ
Posted by hachiya-nana at 2005年06月16日 10:59
昔、祖母が毎年梅酒を造っていましたが、その年毎に味が
違っていました。 (^^)

材料はいつも同じお店で同じ物を買っていたのに味が違う。
今思うに、梅の出来具合の他に、氷砂糖の粒の大きさや
梅の表面にどのくらい穴を開けたか等々が影響しているのかなぁ……?
Posted by YS at 2005年06月16日 13:32
今年3瓶漬けてみましたが、
1瓶目は安売りのM玉の梅で通常量の2割増。
2、3瓶目は生協のL玉の梅。

漬けて10日目ですが、1瓶目はすでに
梅がしわくちゃです。傷があるとそこから水分が
出てしまうと言いますから、あまりデキの良い
梅ではなかったようです。


漬けはじめた最初の数年は
梅を爪楊枝でつついて漬けていたのですが、
先日別ボトルに移してみたら、少々濁りが出ていました。(梅入れっぱなしだったのが失敗)
つつかないほうが梅酒に濁りが出なくて良いみたいですね。今年はつつかずに漬けてみました。

>>nanaさん
お初です。

梅酒 辛口 で検索掛けると、
辛口梅酒の漬け方とか、実際に販売されてるのとか
沢山出てきましたよ。
砂糖が少ない場合、完成するまでに時間が掛かるのだそうです。

うちのは氷砂糖の袋に書いてあるごくごく普通の
やり方(なんでも一袋ずつ)なので、甘い梅酒だと思います。それでも甘味が足りなくて、
梅シロップを足してから炭酸割りにしている
ヘタレです(笑)
Posted by 千恵ちゃん at 2005年06月16日 22:40
千恵ちゃんさんありがとうございますm(..)mぺこり☆時間なんですね〜ポイントは♪参考にして試してみますね〜♪
Posted by hachiya-nana at 2005年06月18日 16:37
>koro83018さん

学校で習う公式って、そのままじゃ使えませんからね。「空気抵抗も摩擦も考えなければ等速直線運動が起こる」って言われても、そんなこと地球上ではありえませんからね…(笑)

>hachiya-nanaさん

nanaちゃんは「辛口がお好み」なのね…通ですな。確かに砂糖を減らすと漬け込む時間は長くなりそうですね…。実験結果報告お待ちしてます(笑)
>YSさん

まあ自然の産品には全て個性があるってことでしょうね。素人づくりの場合、「今回はうまく行った」「今回はイマイチだったなあ…」みたいなところを楽しむのが「醍醐味」だと思っていたりします。

>千恵ちゃんさん

三瓶ですか(漢字で書くと『さんぺい』に見える…:大汗)。結構漬けましたねぇ。今年は僕は実験なので「飲めるかどうか分からないから」という理由で一瓶で我慢しました(笑)。
Posted by らくた at 2005年06月22日 13:07
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/4389937

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。