2005年08月13日

円周率が3では何故だめか

今日もまたつぶしたてていたんですが、ひょんなことから「円周率はおよそ3では何故ダメか」という話題になりました。

結論から言えば「正八角形の面積が円より大きくなるから」ということになるわけですが、その話題と前後して「数学は数楽じゃないといけないんじゃないか」という話題になりました。

ちょっと前なら「『数学』は『数が苦』以外の何でもないわい」と思ったんじゃないかと思いますけど、最近では、もちろん問題は解けませんが「数楽」という感覚は分かる気がしてきています。数学が好きな人の話を聞いていて「楽しそうだな…」と思えるようになっては来たのです。

僕は「音楽」が大好きですが、中学校時代「音楽の授業なんかこんなんじゃ『音学』じゃねえかよ」と思った記憶があります。そんなつまらない「音学」に触れていくことで「音が苦」になっていった人は一杯いるんじゃないかと思います。

こんなことを書いていたら、中学の時の美術の先生が話していた話を思い出しました。

「ある美術の先生が全員に3の評価をつけた。俺はその先生に共感する。ただその先生はクビになったが…」

どんな文脈でそんな話になったのかは全く覚えていません。しかしその話にはいたく共感し、かつ妙な憤りを覚えた記憶があります。

この話には前振りがあって、小学校の時の図工の先生が

「図工と一番似た教科は音楽だ。算数で4+2と8−6でどっちが美しいでしょうなんていわないだろ?」

これにもいたく納得した記憶があります。美術も音楽も主観の問題…その意味で点数をつけることは無意味なのかもしれないというのを感じていたのだと思います。

ところが以前、パンチ君から聞いた話で、彼が数学の先生に

「何で数楽の先生になったの?」

と聞くとその先生はおもむろに黒板に数式を書き、ひとこと

「ほら、美しいじゃありませんか!」と言ったと言います。

その話を聞いたときは「変わった人もいるなあ…」くらいにしか思わなかったのですが、どうもその話、後々まで頭に残っていました。

最近では何となくその先生の言っていることが分かってきた気もするんです。きっと「楽しさ」を知ることができた人にはこの上なく楽しいし、この上なく美しいんだと思えるようになってきました。

僕は今こそ小学校教育が見直されるべきだと思っています。「学習」の初期段階で「学ぶ楽しさ」を知らしめる人材の育成と、システムの構築が必要なんじゃないかと思っています。

僕らの仕事は点数さえ取らせればいいんです。しかしどこかで、自分なりに分かっている範囲で、学問そのものの(必ずしも点数が取れるという楽しさではない)楽しさを伝えたいと思ってしまったりします。

だから僕、商売が上手くないんでしょうね(笑)。
posted by らくた at 11:00| Comment(7) | TrackBack(0) | 渡世人らくた | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月21日

一年越しの野望が叶った(笑)

らくた、去年の二月、某教室から講師として池袋に異動してきました。そしていきなり「引き継ぎ」が行われました。ええ、前教室長が退社するに当たって…ということなんですがね。

ところが前教室長、当然といえば当然なんですが、有給消化に入ったため、仕事らしい仕事も引き継がないうちに教室長として一人立ちさせられたわけです。もちろんこんな状況を、それぞれ自分の現場も厳しい状況の中でいろいろ助けてくれた人たちもいて、ものすごく感謝しているんですが、その話はまた別の機会に。

ところが問題は、ちょうどその時、池袋の教室が移転することになっていたわけです。またタチが悪いことに、この教室移転の責任者だった人物が突然退社。教室長業務もよくわからず、また移転業務も交渉先不在、関連部署で中途半端に横やりだけ偉そうに入れてくる人物数名…テンテコ舞でした。

そんな状況ですから、業績的にもその他業務の面でも「ダメ教室」一つ完成です。最近では見捨てられた拠点と化しています。

ここ数日で、下らない横槍を入れてくる○○の顔を立てて、教室のレイアウトを全面変更しました。最終的に出来上がったのは、僕が最初に引いた図面と全く同じレイアウトです。

ついでに今日、一気に溜まっていたダンボール類を捨てました。ああ、すっきりした。
posted by らくた at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 渡世人らくた | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月19日

商談

前々から仲のよかった卒業生がいました。よきにつけ悪しきにつけらくたという人間がよく分かった子だと思います。

で、事務バイトを頼もうと思って(もっともダメならダメっていう腹はあったわけですが…)会いに行きました。幸い前向きに考えてくれるようです。

らくた事務員さんの研修はさっぱりダメな方なので近隣の教室の室長に「研修を手伝って下さい」とヘルプをだしました。幸い皆さん快く引き受けてくださいました。そもそも今日話をするにあたって、もと同僚の大宮の室長もつきあってくれました。ありがたいことです。

もし一緒に仕事が出来ればありがたいですね。
posted by らくた at 23:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 渡世人らくた | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月16日

遊び人の矜持

僕は人生には『遊び』と『仕事』しかないと思っています。「やりたいこと」は全て『遊び』、「やらなくてはいけないこと」は全て『仕事』と考えてます。その意味では「会社に『遊び』に行く」という幸せな人もいるし、逆に「趣味が『仕事』になってる」という悲しい状況も考えられます。

ただ、一つ大事なことは、人間はこの『仕事』と『遊び』が適当なバランスを保っていないと気持ちの上で健康でいられないような気がするんですね。ですから僕は仕事が忙しくなればなるほど飲み歩いたりします。最近ではこれをやると「身体の健康」が心配にはなってきていますが(笑)。

と、ここまでは昔から僕が持っていた生活実感なんですが、最近新しいことに気がつきました。『仕事』が充実していないと『遊び』も充実してこないような気がするんですね。『仕事』が充実していないと『遊び』が楽しくないし、『遊び』の満足感がないと『仕事』もだんだん停滞していく…。

『仕事』が先か『遊び』が先かはともかくとして、このバランスが悪い崩れ方をしたときには全てに関してのモチベーションが下がっていく…バイタリティーが欠如していくようです。ここのところ仕事が忙しいのですが、まだオーバーフローしないレベルの忙しさであるためか、バイタリティーが上がってきてます(笑)。
posted by らくた at 22:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 渡世人らくた | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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